冷凍すればよかった…と思いながら翌朝パサついてしまったフランスパン。そんなパンも、少しの工夫で美味しく大変身!今回は、バナナやナッツを活用して、見た目も栄養も◎なフレンチトーストに仕上げました。甘さ控えめでも満足感のある一皿、ぜひお試しください♪
フレンチトーストを作ったきっかけ
夫が函館方面へ出張した際、人気パン屋「キングベーク」でミニバゲットをお土産に買ってきてくれました。
夕食時に食べた残りのパン、本当はその日のうちに冷凍すればよかったのですが、「明日食べるかも」と思ってそのまま放置…。翌朝にはすっかり乾燥してしまいました。
せっかくのお土産パン。美味しく食べ切りたい!と思い、フレンチトーストにリメイクすることにしました。
朝食を食べない夫が食べたくなるひと工夫
普段、朝食を食べずに出勤する夫。でも「フレンチトースト作ったら食べる?」と聞いてみると「食べる!」と珍しく乗り気に。
家にあった見切り品のバナナとオレンジを活用し、ちょっと特別なワンプレートに仕上げることにしました。バナナはマフィンに入っているような、焼けた甘さが好きなので、フレンチトーストと一緒にソテー。
栄養価を意識して、ナッツも添えました。ナッツは低GI食品なので、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる効果も期待できます♪
バナナジャム&ナッツ添えフレンチトーストの作り方
材料(2人分)
- 残ったフランスパン:2/3本
- バナナ:2本
- 玉子:1個
- 牛乳:1/2カップ
- シナモン:適量
- オリーブオイル:大さじ1
- ジャム&アガベシロップ:適量(お好みで)
- オレンジ:適量
- 無塩ナッツ:適量
作り方🥖
- フランスパンを1.5cm幅にスライスする。
- 玉子と牛乳を混ぜて卵液を作り、パンを10分ほど浸す。
- フライパンを温めてオリーブオイルを引き、パンを並べて焼く。
- 焼き色がついたら裏返し、もう片面も焼く。
- パンを端に寄せ、空いたスペースでスライスしたバナナをソテー。
- シナモンをバナナに振りかける。
- オレンジ、ナッツ、ジャムやアガベシロップをお好みで添えて完成!
朝食プレート↓
全量の画像はこちら↓
こだわりポイント:
- 卵液に砂糖は入れず、自然な甘みでヘルシーに。
- オリーブオイルで焼いて風味と健康面を両立。
- バナナの甘みとシナモンで満足感アップ。
フレンチトーストというと甘くてちょっと罪悪感…と思いがちですが、今回は砂糖不使用の卵液や、ソテーしたバナナ、低GIのアガベシロップ、ナッツを組み合わせることで、甘さはしっかり感じつつも、血糖値の急上昇を抑える工夫をしています。ちょっとだけ体に気を使いたい朝にもぴったりのワンプレートです。
我が家で重宝しているおすすめナッツ
今回添えたのは、コストコの無塩ミックスナッツ。
カシューナッツ・アーモンド・ピスタチオ・マカダミアナッツ・ブラジルナッツなどが入っていて、ナッツ好きの夫も大満足!↓
常備しておくと、小腹がすいたときや食事がわりにおつまみにも便利です。
ナッツは低GI食品で、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる効果もあるので、フレンチトーストのような甘いメニューに添えるとバランスが取れておすすめです。罪悪感なく楽しめる朝ごはんに、ひと役買ってくれます。
まとめ:パサつくパンの美味しいリメイク術
冷凍しそびれてパサついてしまったパンも、ちょっとの工夫で美味しく変身。
今回は、即席バナナジャム風とナッツを添えたフレンチトーストで、甘さ控えめだけど満足感のある朝ごはんになりました。アガベシロップやナッツなど、罪悪感を減らす素材を使えば、甘いものも気軽に楽しめます。忙しい朝や、気分転換したいときの一皿として、よければお試しくださいね。
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