小樽の桜さんぽ、1回目は5月3日。夫と一緒に名所をめぐり、2回目は5月9日、ひとりでのんびり歩きました。
その中で、1回目には行けたけれど2回目に行けなかった「手宮公園」の桜がどうしても気になり、
天気も良かった昨日（5月12日）、またひとりで出かけてきました。
…と思っていたら、朝、娘から「今日会える？」と連絡が。
ちょうどよかったので、手宮公園の桜散歩につきあってもらうことにしました。
※これまでの桜さんぽの様子はこちら
➡︎ 春の小樽を歩いて楽しむ、桜と名所のさんぽ旅（5/3）
➡︎ ひとり桜さんぽで小樽あるき、春の余韻をもう一度（5/9）
旧手宮線を歩いて、娘と合流
娘は車で向かうとのことだったので、手宮公園のふもとにあるスーパー付近で待ち合わせ。
わたしは旧手宮線を歩いて向かいました。
沿道には、遅咲きの八重桜やライラックが咲き誇り、観光客の方が思い思いに写真を撮っていました。
保育園児たちのお散歩にも出会えて、心がほっと和むひとときに。
ツタの絡まる古い建物の近くでは、チューリップなどの花も咲いていて
「きっと近所の方が手入れしてくれているんだろうなぁ」と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
まずは腹ごしらえ！お気に入りの「みなと食堂」へ
朝から何も食べていなかったので、11時半に娘と合流した頃にはお腹ぺこぺこ。
手宮公園を歩く前に、まずは近くの「みなと食堂」へ向かいました。
ここは夫とよく行くお気に入りのランチスポット。
小樽港湾センターの1階にあり、なんと定食が400円台から！
この日はわたしが「エビフライ定食」（600円台）、娘は「天ぷらうどん（大）」（580円）を注文。
しかも、窓際の席からは海が見えるんです！まさにオーシャンビュー。
エビフライはなんと6本入りで、サクサク食感も嬉しい。
天ぷらは大きなかき揚げで、こちらも満足感たっぷりでした。
客層は作業員風の方やタクシードライバーさんが多めでしたが、
わたしたち女性客ふたりでも居心地よく、しっかりお腹を満たすことができました。
■みなと食堂（小樽港湾センター1階）
所在地：小樽市港町４−４小樽港湾センター内
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満腹のあとは、いざ手宮公園へ！
食後、娘の車で手宮公園へ向かいました。
平日だから空いているかな？と思ったのですが、駐車場はすでに満車！
近くに停めて、高台のほうへ歩いていきました。
見下ろすと、まだ見頃の桜がしっかり残っていて「来てよかった〜」と実感。
外国人観光客の方もちらほら。やっぱり人気のスポットなんですね。
🌸手宮公園
所在地：北海道小樽市手宮2丁目５
📍Googleマップで開く
坂道の桜と、これから楽しめるツツジ
休憩所近くから下る坂道の両脇には、満開を過ぎた桜が残っていました。
でも、散った花びらのあとのガクが薄いピンク色で、空の水色と重なってとても優しい風景に。
坂道横の広場にはツツジが咲き始めていて、これからの開花が楽しみです。
八重桜並木と海のコラボレーション
坂を下りきると、見えてくるのは八重桜の並木道。
濃いピンク色の花と、背景に広がる海のブルーがまさに絶景でした。
ついつい何枚も写真を撮ってしまいました。
まだまだ楽しめる！手宮公園の春
園内には、見頃の桜のほか、梅？と思しき花や、まだつぼみの桜も。
満開を終えた桜もありましたが、全体としてはまだまだお花見を楽しめるボリュームです。
これからはツツジも本格的に咲いてくると思うので、しばらくは花の季節が続きそう。
おまけ｜「ソフトクリームじゃんけん」は次回のお楽しみ
帰りに「ソフトクリームじゃんけん」に寄ろうと思っていたのですが、
娘が「お腹いっぱい」とのことで今回は見送り。
ライダーさんに人気のようで、いつもバイクが止まっています。
次回のお楽しみに取っておこうと思います♪
あとがき
これで小樽のさくら散歩、3回目。
そのたびに違う景色や出会いがあって、桜の季節を何度も楽しめました。
手宮公園、桜だけでなく海とのコントラストも見事なので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
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