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【後編】鶏ササミ12本で3日間・完結編|レンジで濃厚クリームパスタ&グリドルで具材たっぷり焼きごはん

レシピ

鶏ササミ12本をまとめてゆでておいたら、そこから3日間の献立が完成!

前回の「炊き込みご飯」につづいて、今回はその後編。2日目と3日目の献立をご紹介します。

わが家には炊飯器がないので、いつもメスティンで炊飯。そんな生活の中で工夫した、お財布にやさしく、買い物に行かなくても乗り切れるごはんたちです。

食材はすべて家にあったもの。つまりノー買い物デー成功!

2日目は、ささみの茹で汁を活かしたホワイトソースで作るクリームパスタ。
3日目は、冷蔵庫の中を一掃しながらマルチグリドルで仕上げる“焼きごはん”。

節約したいときや、買い物に行けない日にも。
無理せずおいしく食べたい人に、参考になればうれしいです。

▶前編(茹で鶏ささみ・炊き込みご飯編)はこちら↓
【節約&時短】鶏ササミ12本で3日間!下ごしらえ一回・炊き込みご飯活用レシピ


Day2|ホワイトソースでチーズささみのせクリームパスタ

前日のゆでささみを丸ごと活用して、ボウルひとつで完結するホワイトソースパスタを作りました。
使ったのは20年愛用のIWAKI耐熱ボウル(1500ml)。レンジだけで濃厚クリームソースが完成します。

✅ 作り方のポイント

  • 電子レンジで炒めたような玉ねぎの甘み
  • 小麦粉→鶏ささみの茹で汁+牛乳で作るホワイトソース
  • 最後にパスタを絡め、レンチンしたチーズささみをトッピング
しょこらむ
しょこらむ

ノー買い物デーでも、おいしく楽しく♪

▶前編(茹で鶏ささみ・炊き込みご飯編)はこちら↓
【節約&時短】鶏ササミ12本で3日間!下ごしらえ一回・炊き込みご飯活用レシピ

材料(2人分程度)

  • 玉ねぎ … 100g
  • オリーブオイル … 大さじ1
  • おろしにんにく(チューブ) … 小さじ1
  • 小麦粉 … 大さじ2
  • 鶏ささみの茹で汁… 100ml
  • 牛乳… 100ml
  • 塩こしょう… 適宜
  • パスタ… 200g
  • 茹で鶏ささみ… 4本
  • チーズ… お好みの量

作り方

  1. 細切りにした玉ねぎ、おろしにんにく、オリーブオイルを耐熱ボウルに入れてスパチュラで混ぜる。
  2. 耐熱の蓋(なければラップ)をして電子レンジ(500W)で3分加熱。
  3. 塩こしょう、小麦粉大さじ1を加えて混ぜ、再び蓋をして3分加熱。


  4. 残りの小麦粉を加えて混ぜる。

  5. ささみの茹で汁と牛乳を加えて泡立て器で混ぜる。
  6. 蓋をせずに3分加熱後、泡立て器でダマをつぶすように混ぜる。
  7. 追加で3分→混ぜ→1分→混ぜ→2分→混ぜ、とろみがつくまで加熱する。(加熱時間はとろみ具合で調整)

  8. パスタを規定時間で塩茹でし、ホワイトソースに混ぜる。
  9. 茹で鶏ささみにチーズをのせ、レンジでチーズがとける程度に加熱。
  10. パスタとチーズささみを盛り付けて完成!この日はサラダといただきました。

ささみの茹で汁がしっかり味を支えてくれるので、塩こしょうだけでも満足の味わいに。お好みでしょうゆを少し垂らすのもおすすめです。

🔍 夫の反応に変化?

私が2本食べたのに対して、夫は1本だけ。「ちょっと飽きてきたかも?」という空気を感じたので、翌日はほぐしてリメイクすることに決めました。

【使ったアイテム:「IWAKI」の耐熱ボウル1500ml】

今回使用した耐熱容器は、「IWAKI」の耐熱ボウル(1500mlサイズ)。
実はこれ、20年近く愛用しています!丁寧に扱っているわけではないのに割れたりカケたりせず、丈夫で頼れる存在。

容量がたっぷりあるので、今回のようなボウル一つで完結するレシピにぴったり。スイーツやサラダ作りにも重宝しています。
清潔感のあるガラス素材で、そのまま食卓に出せるのも嬉しいポイントです。👇


Day3|ささみほぐし活用!マルチグリドルで具材を焼いてアロゼ風に

3日目は、冷蔵・冷凍庫の在庫一掃を兼ねた「焼くだけごはん」。
使ったのは**武田コーポレーションのマルチグリドル(33cm)**です。

・朝のうちにささみをほぐして準備
・冷蔵庫の野菜&ストックでメインディッシュ完成
・コマイの干物や前日の残りも無駄なく使ってノー買い物デー達成!

食材

  • ほぐしたササミ
  • 茹で汁
  • 前日のクリームパスタの残り
  • にんじん
  • キャベツ
  • 豆腐
  • 冷凍コマイ(釧路の市場で夫が買った生のコマイを干して冷凍)

✅ グリドル調理のポイント

焼くとき、コマイ以外の具材に茹で汁を回しかけて焼きながらかける調理法を使いました。

これは実は、**フランス料理で「アロゼ(arroser)」**と呼ばれる技法に似ているんです。
鍋の中の油や汁をスプーンで食材にかけながら焼くことで、ジューシーさが格段にアップ。

✅香ばしさとジューシーさの両立が叶い、ちょっと気分の上がる夕ごはんになりました。

【使ったアイテム:武田コーポレーション マルチグリドル(直径33cm)


できたてアツアツ♪卓上で調理しながら食べるので用意も簡単!
直径が33cmと大きさも十分にあるので、ありふれた食材でもずら〜っと並べるとどれから食べようかなぁとワクワク感が上がります。


まとめ:下ごしらえ一回で3日間、おいしくやりくり!

ノー買い物デーを意識して、家にあるもので工夫しながら食べ切った3日間。
夫の「飽き」サインをキャッチして食べ方を変えたり、
茹で汁という出汁をベースにレシピを組み立てたり。

自分の中のちょっとした冒険が、暮らしの満足感につながる気がしています。
今日も冷蔵庫をのぞいて、どんなふうに楽しめるかを考えてみたいですね♪

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