粉糖飛び散りを回避!シュトーレンを快適に楽しむカット&保存術~業務スーパー編~

日々の気付き

シュトーレン好きだけど、カットするときの粉糖の飛び散りや、保存方法に悩むことはありませんか?

包丁、ハサミ、ラップ、テープがあれば、ちょっとの一手間でそのストレスを軽減できます。

今回は、その解決策をご紹介します!

シュトーレンとの出会い

私の楽しみのひとつは、甘いものを食べることです。

今では、「スイーツ」というおしゃれな言葉が日常的に使われていますが、昭和生まれの私にとって、しみついている言葉は、「あまいもの」。

子どもの頃(昭和です)、同居していた今は亡き祖母(明治生まれです)もよく、「あまかもん」(熊本弁で「あまいもの」を指します。)を食べるのが楽しみとよく言っていました。

前置きが長くなりましたが、私はとにかく「あまいもの」が大好き!

初めてシュトーレンに出会ったのは、20代、OL時代でした。

そのいきさつは、会社の付き合いで買わなきゃいけない大手パンメーカーのクリスマスケーキリストの中で、一番安かったのがシュトーレンだったから 笑。

安くて選んだシュトーレンでしたが、ちょっとパンを思わせるような生地の中にいろんなドライフルーツがたくさん入っているのが、なかなかの美味しさで、それをきっかけに、私はシュトーレン好きになりました。

掘り出しもの😍業務スーパーでシュトーレン発見

クリスマス前から、いろいろなお店でチラホラ見かけるようになる「シュトーレン」

このお店のあのシュトーレンが絶対食べたい!必ず買います!というものはこれまでありませんでした。

これまでの人生でシュトーレンを買ったのは10回くらい。

恒例行事のように、毎年クリスマスシーズン前になると、シュトーレンを買うか迷います。

買わない確率の方が多いです。

昨年買うか迷ったものは、2000円は超えてました。

ちょっと高くてビクッとして断念しました。

私の中では、いつも「おいしくて安いシュトーレンはないかなーー」って探し求めていました。

それが、年も明けて2月に入ったある日、業務スーパーを訪れると、

輸入菓子売り場あたりに、賞味期限間近の値下げされているシュトーレンを発見!!やや山積み状態。

価格は750円前後。手に取ると、ずっしり(^ ^)

あーーー もう これは買うしかない!!

これをリバウンドというのでしょうか・・・

我慢していると、こうやってはじける時が来るんですね。

その日は一個に留めました。

食べてみると価格の割に大きく、ずっしりしており、甘すぎず、美味!

ドライフルーツ、マジパン、程よいしっとり感のある生地、まわりの白い粉糖のコラボが抜群でした

粉糖が飛び散る・・・

美味しさの反面、私の中でのちょっとした悩みは、粉糖の飛び散り。

毎回食べる時に、食べる分だけスライスするために、シュトーレンを銀色の包み袋から出し入れする度に、粉糖が飛び散ること。

一度に全部食べ切ればその問題はありませんが、ちょっと長く美味しさを味わいたいので、どうしても何度も出し入れすることになります。

全てスライスして常温保存(といっても、冷蔵庫くらいに寒い場所が我が家にはあるので、そこで保存)だと、切り口が乾燥しそう。

ラップで一つ一つ包むのも面倒。

なので、毎回、銀色の包み袋から、シュトーレンを袋からすべて出さずに、カットしたい分だけを袋からのぞかせて、薄くカットしてまた袋に戻していました。

その時に、シュトーレンのこんもりした形のせいか、包み袋の端にあたって表面の粉糖が擦れて飛び散るのです・・・

この一個が半分くらいに減ってきた時、あーーまた食べたい。数日前、業務スーパーの売り場にはまだ山積みになっていた。

よし買いに行こう、と最初に買った3日後に、あと2個追加で買いに行きました。

次の2個目に着手するとき考えたこと、

それは、

どうしたら、粉糖を飛び散らないように、食べていけるか??。

ひらめいた!?シュトーレン保存方法

あれこれ考えて、たどり着いた方法がこちら!

まず、シュトーレン保管箱を作ります。

シュトーレン保管箱の作り方

・開封口を普通に開けず、箱を接着箇所が破れないよう、やさしく分解

・側面をテープでとめて、蓋として利用

このOPENからは開けません。

開封口を普通に開けず、箱を接着箇所が破れないよう、やさしく分解

側面をテープでとめます(分かりやすいように黄色のマスキングテープを使用)

下の画像は底面が上にきています。

底面を下にします

蓋つきシュトーレン箱のできあがり😊

パカッと蓋を開ければ良いので、側面の開封口から毎回出し入れするよりは、出し入れがシンプルに!

注意点は、蓋は固定されていないので、持ち運ぶ時は、慎重に(^^)

次にシュトーレンの登場です。

粉糖の飛び散りを回避してカット&保存する方法

① 包装袋の両端&上部中央をハサミでカット

包装袋をまな板代わりにする
 →このことで粉糖の飛び散りが包装袋の上だけにとどめられます

③ 真ん中をカットし、食べる分だけ1cmずつ交互にスライス

④ 切り口をくっつけ、包装袋で包み、さらにラップで密封

⑤ シュトーレン保管箱に収納

以下、その時の画像です。

① 包装袋の両端&上部中央をハサミでカット
包装袋をまな板代わりにする

③ 真ん中をカットし、食べる分だけ1cmずつ交互にスライス

美味しそうな断面ですね🤤 マジパンとドライフルーツがびっしり。粉糖も十分な厚み(^ ^)

④ 切り口をくっつけ、包装袋で包み、さらにラップで密封


しっかり保湿 笑

⑤ シュトーレン保管箱に収納

この箱を見るだけで、次にシュトーレンをいただくのが、待ち遠しくなります✨

上記やり方で、粉糖の飛び散りを抑えて、シュトーレンをいただくことができました。

業務スーパーで、また同じシュトーレンに出会えることを願いつつ

最後に残された一本を味わっていただいています。

ちなみに賞味期限は過ぎていますが
自己責任でしっかり味と状態を確認しながらいただいています(笑)。

以上、シュトーレンカット時の粉糖飛び散り防止と保存&保管方法についてお伝えしました。

少しでもお役に立てたら嬉しいです!

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