豆苗を育ててみたら、意外と簡単で楽しかったこと

日々の暮らし

野菜を食べたいけど、価格が高くなってきているから買うのを控えてしまい

充分に食べられていないことはありませんか?

そんなときに頼れるのが「豆苗」です!

豆苗はお財布に優しく、節約にも役立つ、さらに栄養価も高い野菜。

しかも、一度食べた後も再収穫が可能なので、育てる楽しみも味わえます。

白い根と緑の葉が美しく、観葉植物のような見た目も魅力のひとつ。

お世話も簡単なので、お子様と一緒に育てて成長を楽しむのもおすすめです。

今回は、そんな豆苗の魅力や、実際に再収穫を試した体験を綴ります。

健康を考えて、サラダ

サラダはうちの夜ごはんでは、欠かせない一品

なぜかというと「ベジファースト

食事をとるとき、最初に野菜を食べる!

これをうちの夜ごはんの鉄則としているからです。

その理由は、ここ数年、夫の血糖値が高めなこと。

ネットや本で調べた結果、うちの中では、「ベジファースト」ではないより

「ベジファースト」の方がいいと思われる結果となり、野菜を食事の最初に食べるようにしています。

なので、サラダは欠かせないのです。

コスパ良し!栄養価高し!豆苗見つけた!

先日も、サラダ用の野菜を求めてスーパーへ。

その日のお目当てはレタス。 

ですが、やはりその日もレタスは、なかなかの値段・・・

ちょっと前までは100円前後で買えていたのにーー😂

そこで目に留まったのが、豆苗

税抜95円で並んでいます^_^

パッケージをよく見てみると、豆苗の説明、ちょっとしたレシピや栄養価などが書かれています。

「小松菜」より100gあたりの栄養価が高いものがある!

わたしの中で、小松菜は優秀野菜との位置付けなので、ちょっと驚きです。

目に入ってきたのが、「再収穫」の文字。

以前、一度挑戦した記憶がよみがえりました。でも、お世話が面倒そうで躊躇します。

再収穫という文字を見て見ぬふりしながらも、その時わたしの中で

野菜売り場の中で、安くて栄養価が高く一番コスパがいいと判断した豆苗をひとつGET~~!

最初の収穫

その日は全体量の半分くらいキッチンハサミで切り取って使用。

その時、気にかけたことは以下のとおり。

切り取るとき気にかけたこと

・使いたい分のみの葉っぱをつかむ。からまっていたら、ほぐしながらつかむ。

・つかんだ部分のみの根っこ近くをキッチンバサミで一気に切る。

・根っこ部分の豆を傷つけないように切る。(豆を砕くと後片付けが大変そうなので)

・根っこ部分の豆の高さがまちまちなため、余裕を持って一番上にある豆より2~3cmくらい上の位置で切る。

残り半分も大事に使いたいので、根っこをつけたまま立てた状態で販売時の透明のパッケージ

に入れた状態で、さらに無印良品の野菜保存袋で大事にくるんで冷蔵庫の野菜室へ。

翌日、残り半分をまたキッチンバサミで根元の方から切り取って使用。

そこで、どうしよう・・

残った根っこ部分・・・

まだまだキレイで白くて細い根っこがぎっしり詰まっている・・・

こんな状態に自分の力で育て上げるのはとてもできる業ではない。

ゴミとして出すのは、もったいないーーー!

ものを捨てる時は、その役目を本当に終えた時、というのがわたしの信念。

この根っこはまだ役目を本当に終えてない・・・

そう判断してしまったからには、再収穫に挑戦するしかない

再収穫に向けたお世話を開始

豆苗再収穫に挑戦を決意。

根っこを浸しておくには容器が必要。

見渡すと、キウイ(見切り品です笑)が5個入っていた透明のケースが、根っこの大きさにぴったり。

その日から再収穫に向けてのお世話が始まりました。

お世話は以下のとおり

お世話の内容

・毎朝水を入れ替える。(週に1回のペースでやっていない日もあり)

・水の量は白い根の部分が浸るくらい

・部屋の中で日当たりが良い南側の窓際に置く

・置き場所は床ではなく、床から高さ1mくらいの棚の上

・冬場で暖房はつけたりつけなかったりで室温は12~18度

・肥料は使っていません

ふたたび育ちだす


約一ヶ月後こんなに成長しました。


見事に成長しました。

かわいく育った豆苗ちゃん。だいぶ伸びてきたので収穫させてもらいます。

キッチンバサミで一部収穫。

ご覧のように牛乳パックの高さくらいまで伸びていました!!

約30cm弱あります。窓際の緑。かわいい葉っぱで観葉植物のように癒されます。

愛着が湧いてきます。笑


収穫した部分は、重さは10g 長さは20cm

この日は、夜ごはんのカツオのたたき、スライスした玉ねぎと一緒に散りばめてみました。


この後、一週間かけてお世話をしながら少しずつ収穫して食べ続けました。

緑の草らしい香りとほのかな甘みもあって美味しい。真冬の北海道でも春を感じられます。

写真はすべて収穫が終わった状態。まだまだ、根っこも白くてきれいです。

再収穫2回目に向けて、挑戦中です。またも収穫できたらお得ですよね〜。

後日、結果をお伝えいたします!!

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