スーパーでたまたま出会った「ヘラガニ」が、まさかのごちそうパスタに変身!
休肝日を乗り切るための満腹レシピとして、夫が作ってくれた濃厚カニトマトソースパスタをご紹介します。
カニ料理初心者の私でも、調理のヒントをもらって美味しく食べられました。
簡単・節約・豪華見えの三拍子そろったメニューです!
激安ヘラガニで、休肝日をごちそうパスタに!
スーパーで「ヘラガニ」という見慣れないカニを見つけました。
しかも半額シール付き。北海道産で、2杯入り260gが190円、半額でなんと95円!これは買いでしょう。
「ヘラガニは味がいい」と前に夫が言っていたような気もして、買い物かごにIN。
どう調理して良いかわからないけど、とりあえず買ってみて夫に聞いてみよう。
帰宅後、翌日は休肝日と決めていたので、夫の提案により「これはちょうどいい!」と翌日カニトマトパスタにすることに。

休肝日こそ、いつもと違うごちそうで!
我が家の休肝日ルールは「満腹になること」。そして、「いつもと違うメニューで気分を変える」こと。
そんな時、カニトマトソースパスタはぴったりのごちそうメニューです。
実は私、自分でカニを買ったことがありません。
理由は単純、食べるのが面倒だから(笑)
カニカマで十分、なんて思っていた私ですが…
カニ好きな夫のおかげで、ヘラガニがわが家にやってきました。
材料と作り方:意外とシンプル!
材料(2人分)
- ヘラガニ 2杯
- 玉ねぎ 1/4個
- にんにく 1かけ
- トマト缶 200g(1/2缶)
- パスタ 150g(電子レンジで調理)
- オリーブオイル 大さじ1
- 水 少々
※今回は冷凍庫にあったイカと帆立のひもも加えて、より海鮮風な仕上りに。

作り方
- ヘラガニを中央で半分にカット。
- イカと玉ねぎをスライスし、にんにくは潰しておく。
- パスタは電子レンジ調理容器で加熱スタート(茹で時間は製品に従う)。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを炒める。
- 香りが立ったらヘラガニ、玉ねぎ、イカ、帆立のひもを加えて炒める。
- 水少々を加えて蓋をし、蒸し焼きにする。
- トマト缶を加え(ホールの場合はほぐしながら)煮込み、味を見ながら塩こしょうで調える。
- パスタが茹で上がったら加え、全体を絡めて完成!
パスタとサラダと炭酸水(お酒の代わり)で休肝日を無事乗り切れました!

見た目も味も大満足!おうちレストラン気分
仕上がりは、まるでイタリアンレストランのよう。
…行ったことはないですが(笑)、そう言いたくなるくらい立派な見た目になりました。
トマトソースにはカニの旨みがギュッと溶け込んでいて、濃厚で深い味わい。イカと帆立のひもも入って、まるで海鮮ミックスパスタです。
ヘラガニは「半分に切って、煮るだけ」でOK!
カニをさばくのが苦手だとしても、半分に切って煮込むだけで、美味しいお出汁と香りがしっかり出ます。
身をほぐすのは後から。ちょっとお腹を満たした後。
お箸やフォーク、キッチンバサミを使って少しずつ取り出すと、旨味がぎゅぅっと凝縮されたカニ身が楽しめます。足の細い部分は断念しましたが、十分満足!
見切り品ヘラガニ、大正解!
たぶん多くの人が「どう調理すればいいかわからない」と思ってスルーしていたであろうヘラガニ。
でも今回、思い切って買ってみて大正解でした。
✔ 半額で節約
✔ カニの旨味たっぷり
✔ 休肝日も満足できるごちそう
次にスーパーで見かけたら、ぜひ試してみてください!
調理は意外と簡単、そしてなにより「おうちでレストラン気分」が味わえますよ。
👉 見切り品の活用については、こちらの記事でも触れています。
→ 賞味期見切り品を味方に。今日からできる節約&フードロス削減レシピ
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