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ひとり桜さんぽで小樽あるき、春の余韻をもう一度

暮らし・気付き

昨日、5月9日金曜日、夫は泊まりの出張で不在。

夕飯の用意をしなくても良い日です😊

そこで、この自由時間を有効に使おうと、

もう一度、小樽の桜を歩いてみよう!」と思い立ちました。

先日5月3日には、夫と一緒に春の小樽をめぐる桜さんぽを楽しんだばかり。

前回と桜スポットは、ほぼ同じですが少しルートを変えて春の名残を感じながら、小さな発見を楽しんできました。

ちょうど桜が見ごろだった時の様子は、こちらの記事にまとめています。よろしければご覧くださいね。
▶︎ 春の小樽を歩いて楽しむ、桜と名所のさんぽ旅

そのときのメインスポットとした手宮公園にも、正直また立ち寄りたかったのですが、距離的にも時間的にも少し厳しくて断念。

とはいえ、お花見の人も少なくて、のんびりと写真を撮りながら歩くにはぴったりの一日でした。


住吉神社 | お昼すぎスタート

まずは、住吉神社へ。
鳥居あたりの桜はすでに葉桜に近づいていました。
社殿前のこま犬の横の八重桜は、つぼみが膨らみはじめてきており、これからの開花が楽しみです。

平日で人もまばらでゆっくりおさんぽ。
新緑もきれいで、心がすっと落ち着きました。

青空、海とのコントラストがきれい。


南小樽駅から外人坂へ

南小樽駅

次に向かったのは南小樽駅。

小さな駅舎と線路の風景が、どこかノスタルジックでお気に入りの場所です。

南小樽駅へ向かう橋から見る桜は、前回はこれでもかというほど、ピンク色にこんもりしていましたが、今回は葉桜。

近くに寄ってみると、花びらが多く残っている桜もありました。


◆ 外人坂

この坂を目の前にすると、気合が入ります!

傾斜が急で一段一段の奥行きが狭く感じられるので、踏み外して転び落ちないように注意!

「自分がんばれ!」と心の中で唱えながら上ります。 笑

がんばった分、その先に見える景色がいつも素敵で、つい歩きたくなってしまいます。


水天宮から見下ろす港町の風景

水天宮に到着してみると、訪れている人は誰もおらずわたしひとり。

高台から見下ろす小樽の街と海の風景、そして葉桜を堪能しました。

この日も変わらず美しくて、何度訪れても心が洗われるようです。
時間が過ぎるのを忘れてしまいます。

↑桜の向こうにフェリーが見えます

↑桜の奥に見えるのは手宮方面

↑フェリー埠頭と海がきれいに望めます

↑遠くの山には残雪。残雪+桜は北国ならではの風景

↑社殿・桜・参道・海・空、すべてが一度に見れてしあわせ


◆ 旧寿原邸と旧光亭で歴史にふれる

次は、歴史ある建物が並ぶエリアへ。
まずは旧寿原邸。
青空のもと門柱の石とエメラルドグリーンの屋根、古い木造建築がとても印象的です。
続けて旧光亭へ。こちらも趣のある建物で、静かな時間が流れているようでした。


旧手宮線の線路沿いをのんびりと〜都通商店街へ

旧手宮線の線路跡も、ひとりで歩くにはぴったりの場所。
線路の脇には八重桜や黄色い花が咲いており、足元の緑も鮮やかで、季節が移り変わっているのを感じました。

日銀通りには、日本銀行旧小樽支店や歴史を感じさせる建物がいくつも残っており、ついつい写真を撮ってしまいました。

途中の歩きながら、写真を撮って深呼吸して。
特別なことはないけれど、なんだか満たされる時間です。

↑小樽文学館と昔の警報柱

↑日本銀行旧小樽支店

↑歴史を感じさせる建物


「モンピエール」でスイーツ系パンを購入

今回のさんぽの目的のひとつ。
都通商店街のパン屋「モンピエール」に行くこと。
2階のイートインスペースで休憩と考えていましたが、利用時間が15時まで。
この日は着いたのが遅く断念。

その代わりに、スイーツ系のパンを3つ購入!
合計:720円(210円+250円+260円)


小倉クリーム:中にクリームと粒あん入り
ウィンナーコーヒー:コーヒー風味のクッキー生地がサクサク。クリーム入り。
ココデカ:中にココア生地とカスタードクリーム入り

おやつの時間が楽しみになるパンばかりです。

↑都通り商店街アーケード

↑お店の外観です。2階はイートインスペース

左下:小倉クリーム 上:ウィンナーコーヒー 右下:ココデカ


小樽公園で桜との再会

そして、小樽公園へ。
下の方にある公園入り口から入ると、前回は見つけられなかった桜の木を、今回は見つけることができました。

葉桜が多い中、まだ見頃の桜もありました。
桜の花びらが散りばめられた散歩道もあり、あちこちで撮影してしまいました。

八重桜もあちこちに見られ、つぼみが色づいており、これからの開花が期待できます。
印象に残ったのは、奥の遊具近くの八重桜で、満開になったら遊具のブルーカラーなどとのコントラストが楽しめそうです。

↑下の方のテニスコート横の小径

↑「炎の塔」あたり

↑炎の塔から入っていたところ

↑見晴台へ続く道

↑見晴台よりの展望

↑見晴台より桜ヶ丘球場の方へ向かう道からの写真

↑奥の遊具近くの八重桜。このあとの開花が楽しみ。


天上寺

最後に、天上寺へ。
道中のにぎわいから離れた、静かな場所。
桜を背景に家族写真を撮影しているカメラマン+家族の姿も。平和です。

葉桜とピンクの花びらのじゅうたんもまた格別でした。
中には八重桜もあり、これからの開花が楽しみです。

この日の桜さんぽはこれで終了!
小さな幸せを胸に帰路につきました。

↑手前の濃いめのピンクが八重桜

↑駐車場の桜、夕陽を浴びてキラキラ


しめくくりは、ゆるっと晩ごはん

帰ってからの夜ごはんは、家にあるものにセブンの冷凍餃子をプラス。

【メニュー】
・昨日の残りもの:サラダ、タイカレー、レンチン和えものなど
・セブンの冷凍餃子をレンチン

ひとりごはんだから、これで十分。
レンチンだけで美味しいセブンの冷凍餃子は、まさに救世主です。

こういう「ちょっと手を抜ける」気楽さも、ひとりの時間ならでは。


おわりに:桜を二度楽しめた、静かな贅沢

同じ小樽の街でも、ひとりで歩くと景色が違って感じました。
昨日のように静かで穏やかなひとり時間も、また違った心地よさがありました。
これから咲く八重桜のお花見さんぽも行けたらいいな。
また来年も、桜さんぽできますように!



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